まくなぎの歩行訓練のぼり坂

2022年12月免疫暴走で肺が燃え、いきなり在宅酸素になった。そのヨボヨボリハビリ日記。

補欠選挙結果はよく考えたほうがよい。

あまり選挙には関心がないが

今回の衆議院補欠選挙

なるほどな。である。

 

政権交代した時を

思い出す。

 

ところで、選挙運動にも

面白いことがあるらしい。

世論の勢いという訳の分からない

扇動企画ですが、たとえば

期日前投票に行って候補者の名前を書いた

投票用紙を写真にとり、SNSに投稿して

立候補者、支持者がいいねを

押すという運動。

 

また今後、同一政党から複数の立候補者を

立てて、その立候補者の選挙ポスターを

同一の広告として掲示板に貼るというもの。

 

たとえば、疑惑がうわさされる対立候補

マイナスイメージを宣伝しようと思ったら、

そのマイナスイメージをキャッチフレーズにした

ポスターを十枚くらい(多数のダミー?となる立候補者を

たてた分)掲示板に貼る。

 

嘘であれ、事実であれ、ある有力な候補者の

マイナスイメージのキャッチフレーズを

十枚以上貼られ、その中に1枚その有力候補者の

選挙ポスターが貼られていたらどうだろうか。

選挙に無関心の人が勝手にイメージを

持つことで政治がゆがんでいく。

 

裏金疑惑、学歴詐称疑惑など嘘でも本当でも

その候補者がターゲットにされたら

選挙掲示板に「裏金は犯罪、学歴詐称

公職選挙法違反です」

とターゲットの候補者の名前、団体を

一切あげなくても候補者の周りにキャッチフレーズが

書かれたポスターが

貼られることになったら選挙の行方を

左右することになるかもしれない。

 

ある一人の候補者の1枚のポスターの

周りにその支持団体のマイナスイメージの

写真なり、キャッチフレーズを貼られることを

想像するとどうだろう。

 

ナチスユダヤ人迫害したことは歴史の事実として

知られていることだが、

最初に、小さな団体のナチスユダヤ人攻撃の

主張があっても、当時まさか、アウシュビッツ収容所

までなると想像できたユダヤの人は何人いただろうか?

 

トランプさんが些末候補だった時、蓋をあけてみると

大統領に当選した事実も忘れてはならない。

 

今回、衆議院議員補欠選挙でも候補者による選挙妨害が

公然と行われたりしたようだ。

警察が駆けつけても現行法では

候補者の選挙活動の権利が優先されるため

警告くらいだ。

 

右翼の宣伝カー方式を想像するとわかりやすいかもしれない。

 

少なくとも、選挙ポスターの権利の譲渡は合法なのかとか、

(政党への寄付金でポスターを貼る権利を譲渡されたら

複数の立候補者の供託金は寄付金で賄えるので、

本来の選挙掲示板が広告宣伝媒体化されることもあり得る)

色々想定しなければならないことは多い。

 

が、世の中イベントが行われてからではないと

なにもしない、できないだろう。

 

世の中なるようにしかならない。

自分の身は自分で守る。

 

あなたは何かをしますか?

傍観してますか?

しかし

希望は諦めてはいけない。

とは思います。