元旦に能登半島を襲った自然の力。
建物に押しつぶされている人、
津波にのまれた人、
人が亡くなるということは、
生まれ変わりとか信じていない人間からすると
この世界の終わり。
自分が死ぬと、もっているお金とかはもちろん。
人間関係、自分の体、それに付随する精神、能力、
周りの世界のすべてが亡くなること。
世界の終わりになる。
2022年年末、死にかけて
生還しても元の身体には戻らず
そんなことを思い知らされた。
亡くなられた方々に思いをはせると
自分がその一人だったら、
もう世界は終わっていた。
生きられてありがたい。
感謝の気持ちですかね。
人は死ぬ。いつか必ず死ぬ。
みんな忘れて生活をしている。
あまり悲観的なことばかり言ってもしかたない。
今は救援と協力し援助を受けながら
生存者の救出、生活の確保を優先し、
生き残ったものは、これからの未来を信じて堪えて
地震に強い都市の再開発などで
石川県を生まれ変わらせること(もともとある都市のマスタープランは
修正になるのかな?輪島など、空と海と陸の交通体系を整理する プランは
早急に実現させねばなりませんね…)自分の住む場所の復興に
頑張っていただきたい。
生まれ変わった輪島の朝市に
こちらも生きている間に訪問したいものです。
祈っております。